1.静岡県内の女性3名が、玄米食普及を口実としたマルチまがい商法に騙され、1998年4月〜99年3月にかけて(株)桐村塾に送金し、同社からは途中まではマージンが入って来たものの、99年3月を最後にストップとなった。
2.相談を受けた私は、(株)桐村塾、その代表取締役佐藤誠、(株)桐村塾の発起人、取締役、被害者3人を勧誘した人物ら合計11(1法人と10個人)を被告として損害賠償請求訴訟を1999年9月30日静岡地裁に提起した。
A女さんの実損害額 約580万円
B女さんの実損害額 約1050万円
C女さんの実損害額 約1100万円 でした。
3.裁判の結果、2002年11月26日、1法人と5個人と和解し、その内2名は和解金を完済したものの、1名は自己破産をして大半を回収できず、(株)桐村塾と佐藤誠は2004年1月29日を最後に払って来ていない。
残る5名については、証拠が乏しく、裁判官の勧告もあって裁判を取り下げたりなどしました。
4.そこで、(株)桐村塾と佐藤誠に関する有益情報を求めます。但し無償です。
(株)桐村塾の最後の登記簿上の住所は、東京都港区浜松町1-12-6でした。
[教訓]マルチまがい商法、システム商法には手を出さないことです。
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