2014年3月19日
■ 架空請求
2014/3/19 架空請求の口座名義人: 石黒哲也,宮内広樹,松島久美,及び,岡村新吾の情報を求めます
2006/2/7  弁護士の自宅にまで届いた「架空請求のハガキ・手紙」
2014/3/19 架空請求の口座名義人: 石黒哲也,宮内広樹,松島久美,及び,岡村新吾の情報を求めます トップに戻る
1  県東部の男性Aさんは,何者かより「携帯電話の有料サイトについて,未払いになっている使用料・延滞金がある」旨の虚偽のメールを送信され,続いて電話を架けてきた「調査会社のカトウ」と名乗る男性(メールの送信者と同一人物ないし共犯者)から「未払いになっている使用料・延滞金,裁判の為に弁護士会に預けるお金が必要」などと欺罔された上,具体的な金額と振込先を告げられるという架空請求を受け,その旨誤信させられ,2012年7月10日から同年9月24日にかけて,指定された口座(合計6口座)に,合計1406万5900円を振込んで支払わされました。メールの発信者及び「調査会社のカトウ」については,法人格(身元)を特定する事ができませんでした。
2  委任を受けた私は2013年3月28日に,上記メールの発信元及び「調査会社のカトウ」と共同不法行為を働いたものとして振込先口座の名義人6名を被告として損害賠償請求訴訟を静岡地裁沼津支部に提起しました。
3  同事件は,被告のうち石黒哲也(公示送達),宮内広樹(公示送達),松島久美(付郵便による送達),及び,岡村新吾(欠席判決)については,原告全面勝訴の判決が下り,確定しましたが,前記被告らについては住所・氏名以外の詳しい情報が把握できておりません。松島久美及び岡村新吾については,判決確定後,履行を促す催告書を郵送しましたが,反応がありませんでした。
4  そこで,Aさんの被害回復のため,前記被告ら(石黒哲也(最後の住所:大阪府東大阪市御厨南2丁目)宮内広樹(最後の住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西2丁目)の住所・連絡先電話番号,松島久美(住所:京都府京都市中京区四条通猪熊上る錦猪熊町)及び岡村新吾(住所:東京都新宿区新宿6丁目)に関する有益情報の提供を求めます(但し無償です)。
2006/2/7 弁護士の自宅にまで届いた「架空請求のハガキ・手紙」 トップに戻る
1  高津郵便局の2006年1月14日付消印のハガキで「消費者料金未納分訴訟最終通知書」が私の自宅へ送られてきました。
 送り主は,

 東京都台東区浅草橋4丁目17-31,法務省認加法人総合訴訟通達所,(直通)03-5689-3167

とありました。
2  立派に詐欺未遂罪を構成していますが,放っておいたところ今度は青梅郵便局の2006年2月4日付封書で封筒の表には「重要」と朱のゴム印を押し,封筒には送り主の記載がないまま,「消費料金未納分訴訟最終通告書」という書面が同封されていました。上記書面との違いは(1)タイトルの通知が通告となっていること,(2)「万が一,身に覚えが無い場合,早急にご連絡ください」とあり,善良な市民を騙す手口がちょっぴり入念です。
 送り主は,

 〒150-0043 東京都中央区日本橋堀留町1丁目5番地3号 代表 TEL03-5847-6581
          法務局認定法人 (MSK)民事訴訟通達管理事務局

となっていました。
 これも又,立派な詐欺未遂罪が成立しています。
3  これらのハガキ,封書が来たら無視することです。慌てて「身に覚えがない」等と電話しないことです。また,これらの詐欺被害に遭った場合,絶対に泣き寝入りしないことです。
4  上記2つの詐欺師に関する情報をお持ちの方の提供を求めます(但し無償です)。情報を集めて刑事告訴を予定しています。
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