2013.1.17UP
医療過誤事件(患者側)に復帰します。 

   
  1. 弁護士3年目の1973年に未熟児網膜症の集団訴訟を担当したのを契機に2000年頃まで数多くの医療過誤訴訟を患者側で担当し、解決して来ました。多い時には同時期に10件位の医療事件を抱えていたこともありました。
  1. 2000年前後より消費者事件の急増でその対応に忙殺され、医療過誤訴訟は他の弁護士や知人から紹介されてきたケース等の受任に限定して来ました。
  1. しかしこの度、時間的余裕も出て来ましたので、患者側のための医療過誤訴訟に本格的に復帰することにしました。弁護士歴42年の私と、医療過誤訴訟経験歴のあるパラリーガル(日弁連認定事務職員)がコンビで取組みます。2012年暮れに、このコンビで難しい事件を裁判所から和解勧告を引き出し勝訴的和解ができました。担当医師への反対尋問の成功が決め手になったと考えています。
  1. (1) 医療過誤訴訟は裁判の中でも難しいと云われています。お悩みの方は、取組歴が長く、パラリーガルとコンビで取組む当事務所へ相談下さい。相談があればおおよそ以下の流れになります。
    質問表を送付→面談による相談→証拠保全→相手の病医院との交渉→裁判
  • (2) 専門家医師の相談や鑑定意見は、医療事故調査会(大阪府八尾市沼1−41 医真会八尾総合病院内)の協力を得ています。
  1. 尚、静岡市内の2つの病医院については、医療問題以外の分野担当の顧問弁護士をしているので、受任出来ません。
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