最終更新:2013年2月8日
2013/2/8 「共同医療事務センター」(新宿区)の東京営業部隊トップ幸松秋司(こうまつしゅんじ)(41歳)のフォレックスインターナショナル株式会社取締役時代の同社及び同人の情報求む
2005/2/15 静岡県内初提訴の外国為替証拠金取引被害訴訟が裁判上の和解
静岡地裁民事2部2C係、2005年2月9日成立
2003/8/1 外国為替証拠金取引被害で、静岡県内初提訴
2013/2/8 「共同医療事務センター」(新宿区)の東京営業部隊トップ幸松秋司(こうまつしゅんじ)(41歳)のフォレックスインターナショナル株式会社取締役時代の同社及び同人の情報求む
1.2013年2月7日付の朝刊各紙は、医療法人社団真匡会(しんこうかい)(新宿区)の医療機関債を巡る詐欺事件で、大阪府警は6日、逮捕状を取っていた11人のうち男女10人を逮捕したこと、逮捕されたのは、医療債の勧誘・販売を委託された「共同医療事務センター」(新宿区)の東京営業部隊トップ幸松秋司外9名と報道しています。
2.静岡市在住のAさんは、2004年秋頃、フォレックスインターナショナル株式会社(東京都港区海岸一丁目2番3号。2008年9月解散、同11月清算結了)の外国為替証拠金取引に引き込まれ、証拠が残っているだけでも306万円の損害をさせられました。私はAさんから依頼を受け、同社の取締役をやっていた幸松秋司ら3名を2012年5月に静岡地裁に提訴しておりますが、被告らは争っています。
3.今回の報道で幸松秋司の最近の動きを知ることができました。Aさんの損賠事件に資するため、フォレックスインターナショナル株式会社の実態や同社時代の幸松秋司に関する情報、他の取締役の情報を有する方は、教示頂けませんか。但し無償です
2005/2/15 静岡県内初提訴の外国為替証拠金取引被害訴訟が裁判上の和解
静岡地裁民事2部2C係、2005年2月9日成立
1.静岡県内で初提訴(2003年8月1日)で外国為替証拠金取引被害訴訟(当HPに掲載)は、原告本人、被告側証人の証拠調が済んだところで、裁判所から実被害額の7割返還で双方検討して欲しいとの和解勧告があり、双方受諾して成立しました。
 私としては悔いの残る結果ではありましたが、ご本人の意向に沿いました。
2.その後、2003年9月に2件C社(本社東京都千代田区、提訴後裁判上の和解成立)、2004年8月に2件C社、I社1件(示談)、11月にS社(提訴予定)、12月T社(提訴予定)、2005年1月2件S社(提訴予定)、G社(交渉)という受任状況です。
 圧倒的に女性の50〜60代の被害者が多く、又、取引を始めてから半年以上たってから被害に気付く人たちが多い。未だ気付いていない潜在的被害者は多いと推察しています。
2003/8/1 外国為替証拠金取引被害で、静岡県内初提訴
外国為替市場(インターバンク市場、TVで円安ドル高などの報道の折、写し出される市場、そんなに広くはない)の発表する数字を利用して少ない証拠金(保証金)で、大きな外国為替証拠金取引が出来ると称し(その結果、儲けも大きいと称して)、外国為替証拠金取引を勧誘され、200万円余りの損害を蒙った50代の女性が、損害賠償を求めて業者(東京都港区、I社)とその代表者を03.08.01、静岡地裁に提訴しました。
請求の根拠は、相対取引を隠したことによる騙し、消費者契約法による取消などです。
裁判情報に関しては適宜お知らせします。
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